良質の電気を求めて Ⅶ オヤイデPー004 |
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2016年 12月 03日
ケースバイケース
良質の電気を求めて Ⅵ 純銅製プラグ(2016年10月15日)の記事で、WE300B PPアンプの電源コードのプラグをオヤイデのP-004(ベリリウム銅にプラチナ+パラジウムメッキ)からFURUTECHのFI-15M Plus(G)(24金メッキ+純銅素材のαー導体)に交換して、望外の成果を得た話はしましたが、気を良くした小生は、WE300Bシングルアンプにもトライしてみました。 monoでARCHIVE盤からVIVALDIのファゴット協奏曲PV137(小体Ⅰ 2015年7月Ⅰ日参照)を聴いて見ました。Goodです、厚みのあるファゴットがグンと前に抜け出てきます。おーこりゃいいじゃん! A面の2Vn協奏曲です、温かい音触で悪くはありませんが、聴いているうちに、monoとはいえ今少しソロVnの上が美しく伸びて欲しいナー、と欲が出てきました。 3日程聴いて、ステレオにしてみました。 BACHにも手を出してみました。VIVALDIで聞けた美しくも嫋やかな音触はそのままに、バッハということで更に、気概も感じられます。 この素敵な盤が、どうも思わしくありません。高域の更なる伸びというか、余韻と言うべきかが足りないのです。 右は、その数年後の再版で赤に白のレーベルです。 FI-15M Plus(G)ですと思ったほどこの2種類の盤の違いが聴けません。違うと言えば違うが、そう目くじらを立てる程でも無いと云うところでしょうか。 あー、これだこれだ、これで無くちゃオリジナル盤の旨味(鮮度感・繊細さ・余韻の美しさ)が出てこないやー。となってしまいました。 パワーアンプの電源プラグ1個で、こうですから、ケースバイケースで実践して判断していかなくては駄目なのよーと「件の友人」に嗤われました。 多分FURUTECHが駄目なのでは無くて、AC Design等を始めとするM/RED in AUTOGRAPH一式と相性が合わなかったということなのだと思います。 更なる高みを目指して、この相性を計る旅は、オーディオを続けている限り止むことが無いのでしょうか。
by sankanchi
| 2016-12-03 18:58
| 電源
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