DEXTER GORDON Ⅱ |
札幌周辺は来週あたりが紅葉のピークになりそうです。
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2018年 10月 18日
Tenderly
この秋も「照葉峡」に出かけてきました。 隣にいらっしゃった老夫婦(自分たちもそうで無いの?との突っ込みは置いといて)、のお話ですが、若い頃は「来年はいつ頃来るかい?」、それが「あと何回来れるかね~?」、そして「来年も来れるといいね~。」となってきたそうです。 ほんと、「来年もお会いしたいですね、お互いに。」と思わずにはいられませんでした。 帰りの車の中で、Tenderlyな気分になったね~と女房殿が宣いました。 赤城高原SAで、大和屋のコーヒーでも飲んで帰ろうか、と小生。 帰宅して、Dexの「Tenderly」を久し振りに取り出しました。 閑話休題 評判の「Cry Me A River」は、Julieに任せて、専らラスト・トラックの「Tenderly」を愛でています。 バップテナーの第一人者とも云うべきDex、’50年代の大半を麻薬で棒に振っていますが、一時的に復帰した時期(’55年)に吹き込まれた内の1枚です。 次のベツレヘム盤と共に落とせない一枚ではあります。 「発売当時はウエスト・コースト・ジャズの隆盛時代と云う事でさしたる話題を呼ばず、ハード・バップの全盛期には、第一線に無い人の旧作ということで、これまた孤立した扱いに甘んじざるを得なかった訳だが、その演奏内容といい、歴史的価値といい、今となってはゴードンの全楽歴を語る上で欠かすことの出来ない重要な作品となっている。一口にして言うならば、50年代のゴードンの実績は、良くも悪くもこの一枚のアルバムによって代表されるのである。(粟村政昭)」 その昔、渋谷の穴蔵「ジャロ(柴崎さんのお店)」で、大枚を叩いて買った盤で、Dexの中でも、一番の愛聴盤です。 終活でも、最後まで残る盤と思います。 グレイ=ゴードンのライブは、テナーバトルの醍醐味でもあります。 復活の’60年代「BLUE NOTE時代」は、https://sankanti.exblog.jp/30048994/ を参照願います。 Dexの唄物の素晴らしさは、別格です。 この夏から秋にかけて、DEXTER GORDONを堪能しました。 モードだなんだのと時代の最先端を走らなくても、ただ歌っているだけでさまになる。 そんなDexだから、こうして長く愛せるのでもありましょうか。
by sankanchi
| 2018-10-18 11:06
| レコード盤(ジャズ)
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Comments(4)
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gokurakutojigoku at 2018-10-18 13:41
今回のDexの記事もいいですね。前回の記事を読んでから改めてDex聴いて魅力を再認識しました。sankanchiさんと同じように小生にとってもDexは定番アーティストです。
札幌周辺は来週あたりが紅葉のピークになりそうです。
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by
sankanchi at 2018-10-18 17:28
Commented
by
sofia-00-sofia at 2018-10-25 03:10
紅葉の写真がとてもキレイです。ここには紅葉がないのでとても懐かしくなりました(^^)
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by
sankanchi at 2018-10-25 08:15
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