SPACE 294 Ⅲ 純銅2 |
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2016年 04月 20日
遅まきながら
SPACE 294 Ⅱ 純銅(2016/1/24)で、SHURE V15ⅢのアームコードRCAプラグとWE300B PPアンプのピンピンコードの 〃 を純銅化して成果を得た事は述べましたが、部品の手配がままならずして、その次が遅れていました。 ようやく、4月に入って久し振りに上京して、部品やレコード(Vivaldiヴァイオリン曲を数点)を手に入れてきました。上京の度に部品屋はその数を減らし、レコードコーナーは奥へ追いやられて縮こまっております。未だに前世紀の遺物に縋り付いている(悪友談)小生にとっては、それでも在るだけ有り難いということにはなります。 FURUTECHのFT-111(G)(オヤイデの通販カタログからいつの間にか消えている)を先ず取り付けることにしました。 先ず、前回と同じように、外蓋を外して取り付けます。MCトランスはLOWタイプで、オーディオクラフトのPE6000sに入っていた物です。もうこれ以上セッティングを変える予定はありませんので、余裕を見て最短距離で直結としました。その際、従来使用していたオヤイデのSS-47半田(高域の伸びが期待出来るが、どちらかというと線が細くなる)は止めて、AUDIO CREATIONの今はまっている物(高域は伸びるし、中域が厚く、温かい)にしました。 MCトランスにパラってあるVISHAYのZ201(VARの値がないため外皮を剝いたもの、音はZ201そのものより格段に良い)は熱に弱いので(半田ごて5秒以内指定)、クリップ等を挟んで慎重に取り付けました。かなり、集中力を要しますので、惚け防止に役立つ(?)と思っています。 同様に、SHURE V15Ⅲ用のアームコードも改良しました。極微信号が通るところですので、この程度の変更でも、はっきりと再生音に現れてきます。兎に角、上流で手を抜くと、後はそれを拡大するだけですから、畏れ多いことであります。こちらは、RCAプラグのエージングも進んでおりますので、初発からかなりいい感じで聞けました。 昨秋、20年来探していた、Lee Wileyの7インチ盤Vol3(EPA 3-1408)をやっとネットで買うことが出来ました。もう、諦めていた(業者からはVOL3は出なかったのじゃないかと云われていた)ので、特にサーチはかけていなかったのですが、Peggy LeeのLP(The Fabulous PEGGY LEE DL74461,Johnny Guitarが入っている)のモノラル盤を探すついでに、Leeを生かして検索したら、見事にヒット、しかも、誠に幸運なことにあと4分で終了という所でした。(キカガクサボテンというお店で過去にも何度か利用したことがあった。) 3枚セットで、VOL1&2は重複しますが、全く意に介さず、即ポチして、ゲットしました。「AS TIME GOES BY」「KEEPIN’ OUT OF MISCHIEF NOW」等計4曲です。特に、「AS TIME ~ 」は、素晴らしいです。ハスキーボイスで艶っぽく歌うWiley、45回転盤では、更に、実体感が増します。 RCAですので、ここは選択型フォノイコライザーを通さずに、ATE-2のフォノ回路を使っての試聴です。片面2曲で直ぐに終わりますが、何度でもターンテーブルの所まで喜んで行きました。 ああー、いいなー、やっぱりWileyが一番だ! しかし、何日か喜んで聴いているうちに、また、新たな課題が出現してきました。その辺りについては、次の機会にと思います。
by sankanchi
| 2016-04-20 16:33
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